2021年06月26日
小山のぼってクモの巣くぐって…サーキットあそび(おひさま)
6月16日(水)に1・2才児でサーキットあそびをしました。
園舎全体を使っていろいろな種目に挑戦します
段ボールのトンネルをくぐって、牛乳パックの階段をのぼり、平均台を渡り、平ゴムのクモの巣をくぐって、マットの小山をのぼり、手作り救急車や消防車に乗ります
それぞれが一周試すと、その後はお気に入りのコーナーにずっといる子もいました
クモの巣は伸縮性がありますが、子どもたちにはなかなか挑戦心をくすぐるらしく、なかなか1歩踏み出せない子も。
近くで友だちの様子を見ているうちに、安心して自分でもくぐってみようと挑戦する姿が見られました
それぞれがどうやってくぐろうかと足をあげ、腕をとおし、体をひねって試行錯誤していましたよ
大喜びで、たくさん体を動かして、後半になると少し疲れてくる子もいましたが、自分たちで隅にあるおままごとのコーナーのいすに座ったり、トンネルの中で一呼吸置いている姿もありましたそんな姿にこちらもほっこり癒やされます
あるとき、段ボールのトンネルの方で楽しそうな笑い声が聞こえました。見てみるとトンネルの上を2人でトントンと叩いて見ている子どもたちがいました。
トンネル自体が空洞になっているので、音がよく響くんですね。
そんな様子を見ていた子どもたちが1人・・・2人・・・と増え、太鼓の合奏会のように大きな音になりました
何度も何度も叩きながら、友だちと笑い合ってとっても楽しそうでしたよ
まだまだ雨の多い日も続きますね
雨でなかなか外に出られない日も、友だちとの楽しい関わりの中で、体をしっかり動かして遊べるようにしていきたいと思います
※0才さんも少しだけ参加しました