2022年07月29日
絵の具ペタペタぬーりぬり♪(おひさま)
7月21日(木)絵の具を使った感触あそびを行いました。
ペットボトルで作ったカップに青、赤、黄、白の絵の具と筆を入れておくと、さっそく手にとって活動開始
紙やダンボールにのびのびと線や丸を描いたり、カップの中の絵の具を不思議そうに手で直に触ってみたり…
筆を使って手や足などに絵の具をつけている子もいました
このように、特に初めてその素材(今回は絵の具)に出会うとき、手や体、五感を使って触れる中で研ぎ澄まされる子どもたちの感覚も大切にしています。
おにいちゃんたちが描いた線や色を見て、ニヤッと笑いながら絵を触っている0才さん。
子どもたちなりに、『きれいなもの』というのはわかるのだと、私は思います。
色の混ざり合いや、線の動きからたくさんのことを学んでいるのでしょうね。
絵の具に触れ、絵を描く中で絵の具の性質がわかってくると、さらにそれを使って混色したりしながら、造形も深まっていきます
なくなったカップを保育者に差し出し、「入れて-」と絵の具を追加してもらい、自分でも他のカップに入っている絵の具を移しながら緑やオレンジなど色々な色ができました
最後の方には、絵の具を溶かす水を入れて、様々な色のジュースを作って見せてくれる子もいましたよ
できた作品はこんな風になりました。
あたたかく、心がほっとするような色と線です。現在おひさまキッズの玄関に飾っています。
みんなで作った一つの作品を見ながら「あれ作ったね」「きれいだね」と振り返る機会になったらと思っています。